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世界的な金融危機等を受け、あのトヨタでさえ3月期の営業利益を赤字予想との報道 があった。 本当に、日本を代表する企業である。 非正規雇用社員の契約打ち切りなど、上記の報道を聞けばやむを得ないような気もす る。 しかし、本当にそれだけで良いのであろうか。 確かに、今回の金融危機は相当大きなものである。 が、昔は大きな車に乗ってお金を車に賭ける風潮から、随分と様変わりしたようであ る。 その証が、インターネット記事にもあるように、特に都市部では、車は特に持たず必 要な時にはレンタカーで済ますといった需要が増えていることにあると思う。 トヨタは昨年まで、純利益1兆円というとてつもない利益を上げたがそれは、高排気 量高性能高機能といった車(言い換えれば利益率の高い車)を多く販売したからであ ろう。 企業イメージによりそれが出来た側面もあるであろう。 ただ、今となって考えれば、経営陣が自企業の株式を保有し利益を上げて自分たちの 配当を増やすことのみを考え、そして市場の動向をある一面のみでしか捕えていな かった結果であろう。 ならば、今回の赤字決算予想は、従業員の責任ではなく経営側の責任である。 この点を経営側は無視しているのであろう。 経営側は、自分が居なければ企業は成り立たないと思っているかも分からないが、そ れは思い上がりであろうし、製造業であれば製造者がいなければ事業そのものが始ま らないことを認識し直す時期ではないか。 キャノンも同じと思う。 あえて言いたい。 こんなものいらない、現在の大企業のトップと経団連、そしてそれに纏わる政治家と 官僚。 |
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